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環境への取り組み

環境への取り組み

当社は、東急グループの経営理念「自然環境との融和をめざした経営を行う」に基 づき、2004年3月に「環境理念および環境方針」を制定し、環境経営を推進した結 果、2009年7月に当社住宅業の目標である『グリーン・ビルディング』に全力で取 り組む「環境宣言」を行いました。
また、ISO活動も、いち早く規格に基づく「自己適合宣言」へ移行し、単なる環境 負荷低減(電力使用量削減等)だけではなく、「木材調達方針」を定め、環境その ものを良くする活動を企業のCSR(社会的責任)として位置づけ、持続可能な社会 の実現に貢献できるよう努力しています。

環境基本理念

環境基本理念

東急ホームズは、「環境・健康・安心」に配慮した『グリーン・ビルディング』に 全力で取り組みます。





ISO14001「自己適合宣言」へ移行

地球と地域の環境に配慮した商品・サービスの提案と提供、世代を超えて住み継が れる良質な家づくり、そして健康で美しい生活環境を創造する企業として、グリー ンな社会の実現に努めます。

環境方針

  1. グリーン・ビルディングの普及を推進し、環境負荷の低減を目指した商品・サー ビスを継続的に提供します。
  2. グリーン・ビルディングに貢献する新技術の開発・導入、フェアウッド調達を積 極的に行い、環境の保全・生物多様性の尊重に努めます。
  3. 新築からリフォームまで、建物のライフサイクル全てに渡るサポート体制で、長 く住み継がれる良質な住宅ストックの形成に貢献します。
  4. 廃棄物の3R〔排出抑制(Reduce)・再利用(Reuse)・リサイクル(Recycle)〕 を促進し、汚染防止と適正処理に努めます。
  5. 環境関連の法規制及び、会社が同意した取り決めを遵守します。
  6. 全社員及び、関係取引先に対する環境教育を継続して行い、環境保全意識の啓発 に努めます。
  7. 中長期及び、短期の目標を定め、定期的な見直しを行い、環境影響の継続的改善 に努めます。
 

                            株式会社東急ホームズ
                            代表取締役 鈴木 春仁
                            2008年5月15日 改定
                            2009年7月31日 改定

〈グリーン・ビルディング〉
建築と敷地利用、エネルギーと水・資材の集積を高め「敷地・デザイン・建築・使 用・維持・解体」全ての建築ライフサイクルを通して、建物が人間の健康と環境に 及ぼす影響を少なくするように実践すること。



ISO14001「自己適合宣言」へ移行

「ISO14001」とは、国際標準化機構が定める環境マネジメントシステムの国際規格で、世界中の企業や団体がこの規格に基づく環境経営に積極的に取り組んでいます。
当社は、日本の「JAB(日本適合性認定協会)」の認証に加え、欧米でも高い実績をもつイギリスの認証機関「UKAS」の認証を2005年5月に取得し環境経営を推進してきました。
東急ホームズの商品開発テーマである「環境」+「健康」に立脚した環境経営の推進にあたり、自らの責任において自己決定しISO14001の規格適合性を自己宣言する方法が社会に対し率直であると考え、2008年4月「自己適合宣言」に移行しました。今後は環境基本理念に基づき、企業および社員一人ひとりのモラル向上を目指した環境経営を推進していきます。

フェアウッド調達の積極的な推進

<ミルクリーク><リフレスト>で主に採用している森林認証を取得したカナダの森林
〈ミルクリーク〉〈リフレスト〉で主に採用している森林認証を取得したカナダの森林
「持続可能な森林経営の基準・指標」にしたがって森林経営が行われていることを第三者機関が評価・認証する制度

森林の違法伐採は貴重な動植物の減少や保水力低下による洪水など深刻な環境問題を招いています。また、森林はその成長過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するという地球環境に重要な機能を果たしています。
東急ホームズの新築住宅は「木」の家であり、木材・木材製品は建物全体の約40%を占めています。そのため、フェアウッド※1の調達は私たちの社会的責任であると考えています。 こうした観点から、資材部を通じてサプライチェーンから購入している標準仕様の木材・木材製品について、国際環境NGO・FoE Japan※2の協力により評価を実施。その結果、1棟あたり約27m3の木材使用量に対し、その約95%が環境リスクが低いかやや低い材料であることが分かりました。
こうした結果を受け、東急ホームズでは国際標準の調達基準を取り入れた木材調達方針を策定。サプライチェーンへの環境教育を徹底するとともに、フェアウッド調達推進の協力要請を行うなど、より一層の環境リスク低減に向け取り組んでいます。

※1 単に合法的伐採であるというだけでなく、環境に配慮し、社会的に公正な木材([1]絶滅危惧種 [2]違法伐採・取引 [3]生態系に悪影響 [4]先住民に悪影響等のない木材)を調達すること。
※2 地球規模での環境問題に取り組む環境NGO・FoE(Friends of the Earth)インターナショナルの日本メンバー。
木材調達方針
[対象範囲]
1. 当社使用部材で木および製材品(ランバー、合板、etc)
2. 当社使用部材で木材の使用割合が大きいもの
(キッチン、洗面化粧台、建具、棚板、etc)
木材調達方針
私たち東急ホームズは、住生活総合ソリューション企業として下記以外の木材調達を目標とします。
1. 絶滅危惧種
2. 違法に生産・取引された木材
3. 生態系に悪影響を与えている木材
4. 先住民や地域社会、労働者の生活環境に悪影響を与えている木材
上記目標を達成するため、以下のことを促進します。
1. 森林認証材の積極的採用
2. 建築廃材・リサイクル材の積極的活用
3. なるべく輸送負荷の少ない木材
木材環境リスク評価
( 1棟あたり約27m3の木材使用量に対する割合)
2009年3月31日現在
木材環境負荷評価<ミルクリーク>


木材環境負荷評価<リフレスト>

今回の評価結果は、構造用合板をロシア産材から違法伐採リスクの少ない北米産や 輸送負荷の少ない国内産に切り替えたことにより、前回評価(2008年3月)より20 ポイント改善しました。
また、2008年4月より、2階床根太に強度や製品安定性に優れた木製I型ビーム(強 度が合理的に発揮できるようI型に組み立てられた木質の複合梁)を採用し、森林 資源を積極的に有効活用しています。


社会・環境レポート

2009年7月、環境経営をさらに強力に推進するため、新たに「環境宣言」を行い、 「環境基本理念」の見直しと拡充を図ったことを受け、本レポートにて、東急ホームズの取り組みを、地球温暖化防止およびストック型社会の形成など、課題別に記載しています。
「輸入住宅〈ミルクリーク〉の環境優位性」、「長期優良住宅の取り組み」、「環境配慮型リフォーム商品『暮らしアップGREEN』」「CS(お客様満足)・品質の向上」など、東急ホームズの「環境・健康・安心」への取り組みを、具体例を挙げて 紹介しています。

社会・環境レポート表紙

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